帽子 の 数え 方

公開日: 24.03.2020

一荷 (いっか) ・一個 (いっこ). 作品を見る 【参考】坂口安吾 「禅僧」: ある時村へ一人の旅人がきた。隣字の温泉へ行くつもりのものが生憎と行暮れて、この字では唯一軒の 旅籠 ( はたご ) 兼居酒屋の暖簾をくぐったのである。 【参考】島崎藤村 「夜明け前 第一部上」: 吉左衛門は金兵衛と一緒に雪の中を奔走して、村の二軒の 旅籠屋 ( はたごや ) で昼じたくをさせるから 国境 ( くにざかい ) へ見送るまでの世話をした。 【参考】吉渡辺温 「絵姿 The Portrate of Dorian Gray」: 善美を尽した宴と、香わしい夜の部屋と、変装の冒険と、波止場の怪しげな旅籠の一室とにドリアン・グレイの不思議な生活は続いた。.

作品を見る 【参考】太宰治 「喝采」: 卓上、山と積まれたる水菓子、バナナ一本を取りあげるより早く頬ばり、ハンケチ出して指先を拭い口を拭い一瞬苦悶、 【参考】中島敦「虎狩」: 鞄 ( かばん ) の中からバナナを一房取出して私にも分けてくれた。 【参考】林芙美子 「新版 放浪記」: 夜は御飯を炊くのがめんどうだったので、町の八百屋で一山十銭のバナナを買って来てたべた。 【参考】木内高音 「水菓子屋の要吉」: 一山いくらのお 皿 ( さら ) の上には、まっ 黒 ( くろ ) くなったバナナだの、青かびのはえかけたみかんだの、黒あざのできたりんごだのがのっていました。.

作品を見る 【参考】永井荷風 「海洋の旅」: 自分は 幼 ( ちいさ ) い時 乳母 ( うば ) から、或お姫様がどう云う間違からか絹針を一本お 腹 ( なか ) の中へ呑込んでしまった。 【参考】夏目漱石 「虞美人草」: 縫うて行く糸の 行方 ( ゆくえ ) は、一針ごとに春を 刻 ( きざ ) む 幽 ( かす ) かな音に、 【参考】太宰治 「誰も知らぬ」: 母の物問いたげな顔にも気づかぬふりして、静かに坐り、縫いかけの 袖 ( そで ) を二針三針すすめました。 【参考】徳冨蘆花 「小説 不如帰」: 彼女 ( かれ ) なり。 彼女 ( かれ ) なり。 彼女 ( かれ ) ならずしてたれかあるべき。その縫える衣の一針ごとに、あとはなけれどまさしくそそげる千 行 ( こう ) の 涙 ( なんだ ) を見ずや。その病をつとめて書ける文字の震えるを見ずや。.

作品を見る 【参考】太宰治 「人間失格」: お弁当箱に食べ残しのごはん三粒、千万人が一日に三粒ずつ食べ残しても既にそれは、米何俵をむだに捨てた事になる、とか、或いは、一日に鼻紙一枚の節約を千万人が行うならば、どれだけのパルプが浮くか、などという「科学的統計」に、 【参考】林芙美子 「新版 放浪記」: 御飯杓子 参銭。 鼻紙一束 弐拾銭。 肌色美顔水 弐拾八銭。 【参考】太宰治 「乞食学生」: 私は、やはり池の面を眺めたままで、懐中の一帖の鼻紙を、少年の膝のほうに、ぽんと抛ってやった。. 一台、一基 [大型のもの] 、一棟(むね・とう) [建物で]. 一台、一式、一基、一据(すえ) 【知識】 「基・据え」は、キャンプ場などに据え付けられた業務用などで。.

一基、一才・一切(さい) [体積で大きさを表す] 、一棹・一竿(さお)、一本 【知識】 一才・一切は、一辺が一尺( 作品を見る 【参考】太宰治 「グッド・バイ」: 部屋の壁には、無尽会社の宣伝ポスター、たった一枚、他にはどこを見ても装飾らしいものがない。 【参考】岸田國士 「かへらじと 日本移動演劇連盟のために」: 居間には囲炉裡が切つてある。壁に旧式の猟銃二挺と獲物袋とが物々しく、掛けてある。店は半ば取り片づけられ、板敷の一部に茣蓙が敷いてある。正面の棚には、雑然と缶や空壜が並び、キャラメルのポスターが一枚。休業同然の駄菓子屋であることが察せられる。.

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一灯、一点、一本、一台、一柱、一基、一筋(すじ)・一条(すじ・じょう) [射す光や、柱が連なって] 、一列 [柱が連なって]. 一本(ほん・もと)、一株(かぶ・しゅ)、一樹(じゅ)、一木(ぼく)、一群・一叢(むら・そう)・一簇(むら・そう) [群生で] 一枝(えだ・し)、一葉(よう・は)、一枚(まい・ひら)、一片(ひら・へん [枚、片は葉や花びらで] 《付録》 or.
  • 作品を見る 【参考】織田作之助 「道」: 突然襲って来る焦躁にたまりかねて、あっと叫び声をあげ祈るように両手も差し上げるのだが、しかし天井からは埃ひとつ落ちて来ない。 【参考】平林初之輔 「山吹町の殺人」: 大都会という巨大な存在には、あれ位な出来事は皮膚の上へ一片の 埃 ( ほこり ) が落ちた位の 刺戟 ( しげき ) しか与えないのだろう。 【参考】夢野久作 「一足お先に」: あの一番左側の水洗式の壺の中に、キルクの栓が一個浮いているのを見逃しませんでした。マッチを 擦 ( す ) ってみると、その水の表面にはホコリが一粒も浮いていない。つまり最近に流されたものである事を確かめて、イヨイヨ動かす事の出来ない確信を得ました。.
  • 一梱 (ひとこり・ひとこおり) ・一本 (いっぱん) ・一巻 (ひとまき) ・一綛 (かせ). 作品を見る 【参考】泉鏡花 「栃の実」: 留守に念も置かないで、そのまま駕籠を 舁出 ( かきだ ) した。「おお、あんばいが悪いだね、冷えてはなんめえ。」 樹立 ( こだち ) の暗くなった時、一度 下 ( おろ ) して、二人して、二人が夜道の用意をした、どんつくの 半纏 ( はんてん ) を駕籠の屋根につけたのを、敷かせて、一枚。一枚、背中に 当 ( あて ) がって、 情 ( なさけ ) に包んでくれたのである。 【参考】岡本綺堂 「綺堂むかし語り」: 其の 葛籠 ( つづら ) をあらためると、小新しい 双子 ( ふたこ ) の綿入れが三枚と羽織が三枚、銘仙の着物と羽織の揃ったのが一組、帯が三本、印半纏が四枚、ほかに浴衣が五枚と、それから現金が七十円ほどありましたよ。.

帽子の数え方・単位について

作品を見る 【参考】立原道造 「夏秋表」: その花は橙色に近い黄の花びらを一枚一枚ずうずうしい位に厚ぼったくふくらませ、一茎に幾花もむらがっていた。  【参考】ハンス・クリスティアン・アンデルセン 楠山正雄訳 「雪の女王」: ゲルダは赤い花びらをひとひら、そっとどけると、そこに日やけしたくびすじが見えました。 【参考】夏目漱石 「永日小品」: 崖から出たら足の下に美しい 薔薇 ( ばら ) の 花弁 ( はなびら ) が二三片散っていた。 【参考】高山樗牛 「瀧口入道」: 滝口は、あわやと計り松の 根元 ( ねもと ) に 伏転 ( ふしまろ ) び、『許し給え』と言うも 切 ( せつ ) なる涙声、哀れを返す何処の花ぞ、行衛も知らず 二片三片 ( ふたひらみひら ) 、誘う春風は情か無情か。 【参考】夏目漱石 「幻影の盾」: クララは顔を 背 ( そむ ) けて 紅 ( くれない ) の薔薇の花を唇につけて吹く。 一弁 ( ひとひら ) は飛んで波なき池の 汀 ( みぎわ ) に浮ぶ。一弁は梅鉢の形ちに組んで池を囲える石の欄干に 中 ( あた ) りて敷石の上に落ちた。.

一匹・一疋、一尾(び)、一本 【知識】 ブリの成長途中の大きさの一つの名称。主に関西でハマチ、主に関東でイナダと称する。ブリは出世魚と呼ばれ大きさによって呼び方が変わる。. 一個、一つ、一座 [星座] 、一群 [星雲・星団] 、一筋(すじ)・一条(すじ・じょう)・一本 [流れ星] 、一点 [星の光] 《付録》 or. 作品を見る 【参考】岸田國士 「俳優倫理」: その国の文化が高いということの一つのバロメーターになるのは、俳優の中に学識のあるものが沢山いるということです。現代人として最も高い教養をもった人達が、俳優の中に沢山いるということが、その国の文化が高いということのバロメーターです。. 洗濯液に帽子を入れよう 洗濯液に帽子を入れたら優しく押し洗いをします。洗う時は、つばの部分が折れないように注意して下さい。 3.

ベストアンサー以外の回答

一輛・一両、一台、一乗(じょう)、一頭立(たて・たち) [引く馬の数で] 、一輪(りん) [車輪の数で]. 一冊、一部、一巻、一篇、一本、一套(とう)、一函(かん)、一筆 【知識】 「巻」は、全集物などで使われ、古代の書物が巻物(巻子本)であったことの名残。. 一枚 (いちまい ).

レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

出典: 無料の写真: ドレス, 洗濯, 服のライン, レトロ, 漂白剤, 淡い, 衣料品 - Pixabayの無料画像 一台、一基 [大型のもの] 、一棟(むね・とう) [建物で]. 作品を見る 【参考】泉鏡花 「茸の舞姫」: 冬は雪 掻 ( かき ) の手伝いなどした 親仁 ( おやじ ) が住んだ……半ば立腐りの長屋建て、 掘立小屋 ( ほったてごや ) という 体 ( てい ) なのが 一棟 ( ひとむね ) ある。.

作品を見る 【参考】坂口安吾 「街はふるさと」: ずいぶん派手に、買いこんでやがら。パジャマ三枚もってやがら。人をバカにしてやがるよ。コチトラ、シュミーズの着代えもありゃしないよ。ズロースもね。.

  • 一台、一挺[一丁](ちょう)、一本、一筋(すじ)、一条(すじ・じょう)、一段 《付録》 or.
  • 一台、一基 [大型のもの] 、一棟(むね・とう) [建物で].
  • 一枚、一葉(よう)、一折、一帖(じょう) [二十枚で] 、一束(そく・たば) [十帖=二百枚で] 、一締(しめ) [十束=二千枚で].
  • 一脚 (いっきゃく) ・一本 (いっぽん).

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こんなHPを見つけました。

出典: 無料の写真: ドレス, 洗濯, 服のライン, レトロ, 漂白剤, 淡い, 衣料品 - Pixabayの無料画像 例/右 隻または左 隻. 一輛・一両、一台、一乗(じょう)、一頭立(たて・たち) [引く馬の数で] 、一輪(りん) [車輪の数で].

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知っておきたい:

コメント

  1. 一枚 (いちまい ) ・ 一面 (いちめん).
  2. 作品を見る 【参考】原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」: しかしながらこの外堀のみでは、安心ができぬによって、さらに釘貫をつけそのうえ土塀の内側にいま一条の堀を廻してあった。.
  3. 弘化4年 年. 作品を見る 【参考】宮沢賢治 「氷河鼠の毛皮」: なかなか寒いからね、おい、君若いお方、失敬だが外套を一枚お貸申すとしようじゃないか。黄いろの帆布一枚じゃどうしてどうして零下の四十度を防ぐもなにもできやしない。 【参考】小島烏水 「天竜川」: 薄ッぺらの船板は、へなへなしなって、コルクみたいに柔らかく、水をいなすから、板と言っても、 帆布 ( カンヴアス ) 一枚で、漂流するような気もされる、一人の船頭は艫に立って、櫓を操り、一人は舳先に立って、水先案内の役を務める、 【参考】須川邦彦 「無人島に生きる十六人」: 私は、倉庫の天幕から、一枚の帆布と、一本の細い 索 ( つな ) を持ってきた。そして、運転士と漁業長とをつれて、天幕のまわりと、 伝馬船 ( てんません ) を見まわってから、砂山にのぼった。.

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